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こんにちは、みんなの儲かるCM分析です。

Power for Living 3回目です。

今回は、詳細を見て行きましょう!

どの出演者のコマーシャルのパターンも見ていくと、
実際に不遇だったかは別にして
最初に出演者の不遇な時代が語られます。
心の平安が得られない時代が淡々と語られるんですネ。

そして、
「あの日、神を信じました。」というナレーションとともに、
画面が一度真っ白(フラッシュアウト)になり、
その後の『成功した自分』、『心の平安を取り戻した自分』が
語られるわけです。


ここで使われているのは、
『失敗者から成功者へ、負け組から勝ち組へ』という
劇的変化による強烈なインパクトパターンですネ。

詳しくは、以下のページをどうぞ。
失敗者から成功者へ、負け組から勝ち組へ、劇的変化による強烈なインパクトパターン


画面が一度真っ白(フラッシュアウト)になるのは、
過去場面が現在の状態に切り替わるのを示していますね

ですが、それだけではなく、
一瞬画面をフラッシュさせることにより
画面への注意を喚起させているのだと考えられます。


どのコマーシャルのパターンも画面の背景が『真っ白』になる場面が3箇所あります。

一つ目は上に挙げた例で、全画面のフラッシュアウトです。


二つめは、出演者を中心において、背景が『真っ白』になるものです。
三つ目は、無料書籍を中心において、背景が『真っ白』になるものです。


これは、『ハロー効果』を強めて使っているものと考えられますネ。
また、同時に『パワーポジション』の応用でもあると考えられます。

『ハロー効果』は簡単に説明すると
人や事物のある一つの特徴について良い(ないしは悪い)印象を受けると、
その人・事物の他のすべての特徴も実際以上に高く(ないしは低く)評価する現象。
後光効果。光背効果。

もっと詳しくは、『ハロー効果』を御覧ください。
『パワーポジション』についても一緒に解説しています。



そして、無料書籍を中心において、背景が『真っ白』になったときに、
『この無料書籍をご希望の方は・・・』とナレーション。


ここで使われているのは、『プレゼント手法』ですネ。


コマーシャルの流れは大体見てきましたが、
まだ重要なところがのこっているので、
もう一回続きます。

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