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こんにちは、みんなの儲かるCM分析です。

今回は、大塚ベバレジ 『Match Clear』を取り上げますね。

前々回大塚ベバレジ 『Match Clear』とアサヒビール『Dew』と『レモンを搾った三ツ矢サイダー』取り上げましたが、再登場です。

ちなみに、上に挙げた記事から読むとこの記事がもっと面白くなると思いますよ。

大塚ベバレジの『Match Clear』のCMは、私のようなCM考察ブログを作っている人にとってはおいしいですね~、ネタを提供してくれますから。(^^;

前々回、大塚ベバレジ 『Match Clear』のCMが打ちきりになるだろうと思うと述べましたが、やはり一度放送中止になったようで、その後音声が変わりました。

ところが、その変わった音声というのがまた・・・(^^;

では、いってみますね。

2007年5月12日現在の大塚ベバレジ 『Match Clear』のCM

大塚ベバレジ 『Match Clear』のCM開始


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女性が服を着たまま水をかけられている映像(前のCMと同じ映像)

CMが始まってすぐにバックグラウンドで『タンタカタンタカ』ドラムの音(うるさい)


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延々と女性が服を着たまま水をかけられている映像
15秒のCMが終わる寸前まで『タンタカタンタカ』ドラムの音(うるさい)が続いている(途中6秒目ぐらいと10秒目ぐらいにドラムのシンバル音が入る)。


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『Match Clearデビュー』 (ナレーション)


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大塚ベバレジ 『Match Clear』のCM終了

【 MATCH CLEAR 】公式サイトで見られると思う。(2007年5月12日)

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私は、最初のCM(『うわぁーーーーーーーー』というやつ)のとき、この大塚ベバレジ『Match Clear』のCMは、マジシャンズチョイスの手法を使っていて、苦情が来ることは想定内で、その後にどう転んでも最初の苦情さえ宣伝になってしまうようにとても良い強烈なインパクトのあるCMに差し替えるつもりなのかと思っていたのですね。

しかし、作りなおされたCMを見たら・・・ワラタ(゚∀゚ )

解決策はいくつかあったはずなのに・・・最初のCMでの問題点が全然解決されていないんじゃないの?(^^;

というわけで、CM担当者(作った人も会社の担当者も)が、本気で人間の行動心理がわかっていないのではないかと思ったわけですよ。

ちなみに、私が考えていた解決策(CMをやめてしまうというのは除外します。)

CM全体を変更する場合

1、新鮮味がありある程度人気のある若手女優さんを起用(今だったら堀北真希さんとか松下奈緒さんとか新垣結衣さんとか成海璃子さんとか・・・)
2、多くの人が知っているCM曲にしてさらに色使いを清潔感、新鮮さを感じるものにする

これだけで、あの打ちきりになったCMに今度は若手人気女優が・・・話題になり最初のCMのイメージもプラス方向に転化できると思います。


CMの映像はそのまま使う場合

1、水を服の上から浴びている女性の映像なのだから、夏をイメージするCM曲にする。
歌ドキで松浦亜弥さんが歌っていたけど、山口百恵さんの『ひと夏の経験』の『誰でも一度だけ経験するのよ誘惑の甘い罠~』あたりをアレンジして誰かにカバーさせてもいい。(古いけど映像に合いそうな歌が無いので・・・)
『誘惑の甘い罠~』あたりの音量を下げてナレーションをかぶせる。
サザンの『勝手にシンドバット』の冒頭の『ららら~ららら、ららら~』あたりを女性に鼻唄のように歌わせてもいい。(力強く歌ってダメ)
音量は適度に抑えてうるさく感じないようにする。

2、水を服の上から浴びている女性の映像の不快感を無くすためにキャッチコピーをつける『真夏の通り雨』とか適当に・・・私は素人なのでここら辺で許してね(^^;

3、ナレーションを落ち着いた声の女性(曲がかぶっているので聞こえにくければ男性)に変える。


こんな感じで変更すると、『歌ってるのは誰?』とか別の意味で話題になっていいんじゃないでしょうか?


でも、手直ししたCMがあれでは、『MATCH CLEAR』自体がとても魅力のある商品でないと商品生命自体がほぼ絶たれてしまったような気がするのですが・・・

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