動きの無さで注目させるＣＭ手法

こんにちは、みんなの儲かるCM分析です。


昔のコマーシャルって映像を作るのにお金がかかったせいか、
動きの無いＣＭが多かったんですね。


今回説明するのは、別に昔の話しではありませんが、
動きの無さで注目させるＣＭ手法です。


テレビの画像って四六時中動きがありますよね？

それでは、いきなり画面が写真映像のように動かなくなったらどうでしょう？

あれ？っと思って注目しませんか？

これがこの動きの無さで注目させるＣＭ手法です。



例としては、ハナマルキの風味一番のＣＭ

会社名：ハナマルキ
製品名：風味一番
タレント：小野武彦 女の子:岡田優佳

画像のスライドショーのように画面に動きがないＣＭです。


ハナマルキの風味一番のＣＭの流れは以下のサイトでわかると思います。

Yuuka's Room 出演ＣＭ一覧ページ

岡田優佳さんの公式ホームページらしい。



ところで、インターネットのアフィリエイト等のバナー広告は、
この動きの無さで注目させるＣＭ手法と同じ点に着目してまったく逆のことをやっています。

インターネットのページにはテレビのように動きが無いのでアニメーションバナーのように動きをつけたもので注目を集めようとしたんですね。


でも、多くのバナー広告がそうなってしまったために普通のバナー広告やテキスト広告の方が効率が良くなってしまっています。

下手な広告方法のやりすぎは逆効果なんですよね～。


だから、インターネットでの広告の場合は、
動きのあるものは一画面に一つにした方がいいですね。

バナー広告は、表示をいきなり変えたりちらちらさせないこと。

フラッシュ広告等は、YouTube等と同じようにクリックすると動き出す等の方が効果的だと思います。


←参考になったらよろしく(＾＾；