Power for Living Vol.2

こんにちは、みんなの儲かるCM分析です。

Power for Living ２回目です。

コマーシャルを解説する前に率直に感想を書かせてもらうと、
このコマーシャルは凄いです。
いろいろな手法で見ている側の心理に訴えかけて来ます。

それでは、コマーシャルについて見て行きましょう！

日本版コマーシャルの出演者は、2007年1月現在以下の四人です。
短期集中的に何度もコマーシャルを流しています。

○ VERBAL （m-floメンバー）
○ 久保田早紀 （歌手、本名：久米小百合）
○ トレイ・ヒルマン （プロ野球北海道日本ハムファイターズ監督）
○ ジャネット・リン （元フィギュアスケート選手）

まず、この時点で、年齢層に合わせて何種類かの宣伝を作っていることがわかりますネ。

○ VERBAL （m-floメンバー）

バーバル 本名：（漢字：柳栄起 朝鮮語カタカナ：リュ・ヨンギ、韓国語カタカナ : ユ・ヨンギ 1975年8月21日 - ）は、日本のラッパー、MCである。m-floのメンバー。
この方の出ているコマーシャルは見る側の対象者が年齢層が十代から二十代後半当たりまで。(すみません、文字が出ないため本名の表記が出来ていません。謹んでお詫び申し上げます。)


○ 久保田早紀 （歌手、本名：久米小百合）

久米　小百合（くめ　さゆり 〈旧姓：久保田〉 1958年5月11日 - ）は日本のキリスト教音楽家。独身時代はシンガーソングライター久保田 早紀（くぼた さき）として知られたが、現在はクリスチャンの音楽伝道者として、本名で演奏活動をしている。
この方の出ているコマーシャルは見る側の対象者が年齢層が三十代から四十代後半当たりまで。


○ トレイ・ヒルマン （プロ野球北海道日本ハムファイターズ監督）

トレイ・ヒルマンさんについてはあまり説明の必要が無いかと思うので割愛します。
この方の出ているコマーシャルは見る側の対象者が年齢層が四十代から五十代後半当たりまで。


○ ジャネット・リン （元フィギュアスケート選手）

1972年札幌オリンピックの銅メダリストですから、
この方の出ているコマーシャルは見る側の対象者が年齢層が少し高めの方。


また、コマーシャル放送回数については、『ザイオン効果』というものがあります。

『ザイオン効果（単純接触効果）』というのは、
「頻繁に接触している人（モノ）に親しみを感じる」という心理的現象です。

詳しくは、別に解説していますので、『ザイオン効果』を読んでください。

『ウィキペディア（Wikipedia）』では、一概には言えないが昼間や夜間などスポットCM料が安い時間帯に放送されていることが多い。
と書いてありますが、まず、広告の見てもらう対象を主婦層中心に想定しているのかもしれません。


←参考になったらよろしく(＾＾；


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