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こんにちは、みんなの儲かるCM分析です。



今回は、宣伝手法から少しはなれます。

というか、実はブログやホームページを作るときに直接関係してくるので、

全く離れていないのですが・・・




例えば、

料理系のページを作るときに青を基調にしたページだと料理が冷めて感じますよね?



料理のページだったら、家族団欒や、食欲増進を感じさせる色かを基調にしたほうが良いですよね。



色の使い方は何もホームページだけではなくて、

服を選ぶときも部屋の壁やカーテン等でも、同じように色の与える印象を考えれば、

相手に与える印象や自分の部屋での過ごし方にも影響が出てきますよね?



今回は、そんな色が与える印象の違いを上手く使いこなそうという話しです。




人気ホームページランキング←続きを見る前によろしく(^^;





































































  連想させるイメージ 心理的効果


Red

情熱、派手、興奮、激しい

燃える、対立、緊急、強烈

禁止、友情、戦い、危険

注目、美味、辛い

・気持ちが前向きになる

・暖かく感じる

・食欲増進

・時間経過を遅く感じる

オレンジ

Orange

開放的、弛緩、団らん、活発

明朗、快活、危険、燃える

にぎやか、元気、トロピカル

親近感、爽快、陽気

・食欲増進

・陽気な気分になる

・解放感を与える

・活動的にさせる

ブラウン

Brown

慎重、おだやか、落ち着いた、和風な

大人しい、保護、平凡、古風

男性的、円熟、伝統的、温かい

秋らしい、安定、素朴、自然な

・安心させる

・落ち着かせる

・心の安定をもたらす



Yellow

注意、緊張、軽率、愉快

イライラ、鋭利、躍動、にぎやか

華やか、騒がしい、幸福、平和

誕生、ひらめき、酸っぱい

・集中力を発揮させる

・記憶力を高める

・注意をうながす

・気分が明るくなる



Green
平和、新鮮、自然、若さ
爽やか、健康、安全、安らぎ
幸福、生命

・疲れをいやす

・リラックスさせる

・穏やかな気持ちになる

シアン

Cyan

クール、冷たい、清潔、涼しい

清涼、爽快、理知的、純粋

透き通った、気持ちよい

壊れやすい、透明

・集中力を高める

・冷静にさせる

・時間経過を早く感じさせる



Blue

クール、冷たい、清潔、涼しい

清涼、冷酷、理知的、静寂

純粋、神秘、精神的

憂鬱、知性、寒い、安全

・集中力を高める

・冷静にさせる

・食欲を減退させる

・時間経過を早く感じる



Purple

高貴、高尚、高級、豪華

崇高、神聖、神秘、優雅

上品、妖艶、不安、ファンタジー

・催眠効果がある

・想像力を促進する

マゼンタ

Magenta

女性的、ロマンチック、ムード

上品、華美、華やか

・心をやさしくさせる

・美しさや若さを与える



White

清潔、潔癖、明るい、新しい

軽い、純潔、真理、空虚

冷淡、薄情、冷たい

潔白、ピュア

・清潔な印象にする

・実際より軽く感じる



Black

厳粛、豪華さ、重い、強さ

神秘的、男性的、アングラ、暗さ

不安、死、悪、不気味

荘厳、シック、恐怖、憂鬱

・気持ちを引き締める

・暗い気持ちになる

・実際より重く感じる





色によって心理的な影響に関係があるのは、色の明度と色の彩度のようです。













・軽く感じる

・大きく感じる

・近く感じる

・新しく感じる


・重く感じる

・小さく感じる

・遠く感じる

・古く感じる








明度は、重い軽いという軽・重感や、硬い柔らかいという硬・軟感、

ふくらむ縮むという膨張・収縮効果と関係が深いようです。

























・軽く感じる

・大きく感じる

・近く感じる

・新しく感じる


・冷たく感じる

・時間を短く感じる

・人を冷静にする


・熱く感じる

・時間を長く感じる

・興奮させる


・重く感じる

・小さく感じる

・遠く感じる

・古く感じる








彩度は、躍動感と関連が深いようです、

また、暖色系で彩度が高い色は人の目を引きつけるので、派手な印象があります。

反対に、色みをおさえた彩度の低い色は地味な印象になります。







上図のように3つ以上の明度(明るさ)の違う色でグラデーションを作ると、

境界線に沿って明るさの差が強調されて見えます。



これは、縁辺対比(えんぺんたいひ)と呼ばれる現象で、

このように、色は組み合わせ方によって見え方が様々に変化します。












例がないとわかりにくいと思うので
ここで、一つ例を出します



下の中でどれが一番『新鮮』?




















新鮮 新鮮 新鮮 新鮮 新鮮 新鮮
新鮮 新鮮 新鮮 新鮮 新鮮





















ちなみに、白地に黒の文字のもの以外、どれも同じ白文字の『新鮮』です。




魚等では、背景が青色の『新鮮』を使うと『新鮮さ』は強調出来そうですね。



では、背景を青色で新鮮さを強調すると魚が売れるかというとそうでもありませんよね?

だって『青色』は『食欲減退』の色ですから・・・




だから、お店で使う時等は、







新鮮



といったように、



白で新しさを強調』して、

赤で食欲増進



といったような使われ方をしますよね?




魚も切り身にして、『赤い部分を露出』させるように売られています。








また、激安店に多いですが、
赤色』は意欲増進させる色で、

黄色』はお金に関連する色なので、

よく黄色い縁どり赤い文字で価格を表示されていたりします。



この文字が、白い縁どり青い文字だったらどうでしょうか?



そう、冷静に物が必要かどうか判断されてしまうのです。

下の二つを比べてみてください。












人気ホームページランキング←参考になったらよろしく(^^;


色に関して詳しいホームページがあったので紹介しておきます。

太中 トシヤさんというかたが運営されている



iro-uzu Enjoy your Color&Image



というサイトです。

いろいろ勉強になりますよ。



ところで、みなさんには好きな色、嫌いな色ってありますか?



当然ありますよね。

ブログやホームページを自分の好きな色にするとします。



例えば、自分の好きな色が『』で暖房器具を紹介したら売れるでしょうか?



暖房器具自体が良くても購買意欲をそそらないし寒い感じを与えてしまいますよね。



紹介しているものと見てくれる人に与える印象を考慮して色は考えましょう。







考えてみると、写真やデジカメの画像も全て色で出来ているのです。

表現しようと思えば表現できないものはないといって良いでしょう。



色の魔法を上手く使って多くの方に見て頂けるようにしたいですね。


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